<フィギュアスケート:チャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯>◇最終日◇6日◇東京・田中貴金属アイスアリーナ◇女子フリー
2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)銅メダリスト、中井亜美(18=TOKIOインカラミ)がフリー127・45 点、合計207・72点で4位となり、表彰台を逃した。
4日のショートプログラム(SP)では、日本歴代3位となる80・27点をマークして首位発進。今大会では、同学年でSP2位の島田麻央とシニアの国際大会で初めて顔を合わせたが、優勝には届かなかった。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でミス。続く3回転ルッツ-3回転トーループは着氷したものの、その後もジャンプでミスが続いた。それでも終盤のステップでは、観客の手拍子を受けながら最後まで滑り切った。
中井は「最終滑走だったので、若干の緊張感というか、少し難しい雰囲気だった。その中でも楽しんで演技はできたと思います」と振り返った。トリプルアクセルについては「練習ではすごく調子が良かったので、今回決められなかったのは正直悔しい。まだシーズン初戦なので、今後は大きな舞台で決められるように調整していきたい」と前を向いた。
中井はシニア1年目だった昨季に大きく躍進。グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会を制すと、GPファイナルでは日本女子最上位の銀メダルを獲得した。今年2月のミラノ・コルティナ五輪では、初出場ながら銅メダルを獲得した。