【フィギュア】五輪銅の中井亜美「81点出ると思っていなかった」2戦連続80点超えで好発進

シニア女子SPで演技を終え、ハートマークを見せる中井亜美(撮影・江口和貴)

<フィギュアスケート:東京選手権>◇2日◇第1日◇東京・田中貴金属アイスアリーナ◇女子ショートプログラム(SP)

ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(18=TOKIOインカラミ)が81・29点で好発進した。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を跳び、3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプを着氷。最後に3回転ループとミスなく演技を終えた。9月の木下グループ杯SPでは80・27点。ISU非公認大会ながら2戦連続での80点台をマークした。「(今季初戦だった)木下杯から良い演技ができたということは、すごく自信につながっていた。木下杯が終わってから練習ができていたので、自信があった。それが結果になったというのはすごくうれしかった」と振り返った。

点数については「だいたい70点台後半を出していただければ良い方かなと思っていたので、まさか81点出ると思っていなかったのですごくうれしい」と喜んだ。

「最近はアジア大会を見るのにハマってます」という。日本が金メダルを獲得した陸上男子1600メートルリレーを自宅で観戦。「家のソファで跳びながら応援して。めっちゃ緊張したけど、見ていて楽しかった」と他競技から刺激を受けた。バレーボールもお気に入りで「女子は佐藤淑乃選手、男子は石川祐希選手とか高橋藍選手とか」と“推し選手”を明かしていた。【保坂果那】