【フィギュア】三浦佳生、大逆転で銀メダル SP9位から怒濤の追い上げ 山本草太は5位

取材エリアで自らポーズをとる三浦佳生(撮影・松本愛香)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス杯>◇25日◇アイスパーク◇男子フリー

【アンジェ=松本愛香通信員】2月のミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(かお、21=明治大)が大逆転で銀メダルを獲得した。

フリー2位の175・29点、合計247・96点で総合2位。ショートプログラム(SP)9位から巻き返し、3位だった25年スケートカナダ以来、GP7度目の表彰台となった。

単発の4回転サルコーや4回転-3回転の連続トーループを成功。乱調だったSPから一転、本来の力を示した。「やっぱり調子が良いんだなと、自分の中でもすごく感じました。フリーは落ち着いていた」と納得。「190点も狙えるような良い点数をいただけたので、今後につなげていく上で良い材料になった」とうなずいた。

SP8位の山本草太(26=中京大)はフリー147・22点、合計224・24点で総合5位。今季は太もも裏の肉離れや腰痛の影響で出遅れたが、SPから3つ順位を上げた。

優勝はアダム・シャオイムファ(フランス)。SP首位で迎えたフリーでもトップの181・78点とし、合計284・24点で制した。