【フィギュア】大人になった島田麻央がGPデビュー戦へ「順位は気にしない」18歳誕生日

GPシリーズ・スケートカナダ 前日練習後に笑顔を見せる島田麻央(撮影・藤塚大輔)

フィギュアスケート女子の島田麻央(木下グループ)が、グランプリ(GP)シリーズデビュー戦となる第2戦スケートカナダに臨む。29日(日本時間30日)に会場のプロスペラ・プレイスで開幕前日練習に参加。大技トリプルアクセル(3回転半)と4回転トーループをともに複数本降りた。シニア1年目の高校3年生は「最高の演技をして、楽しく滑れたら」と力を込めた。

世界のトップ選手が集うGPシリーズの初陣は、自身の節目とも重なる。ショートプログラム(SP)前日にあたる30日は、18歳の誕生日。成人を迎え「車の免許がほしい。でも取りたいけど、現役中は危ないから迷っていて」と無邪気にほほ笑んだ。

年齢制限によって2月のミラノ・コルティナ五輪の出場資格がなかった中、昨季まではジュニアの大会で39戦無敗。国際大会の連勝も「20」に伸ばし、今大会は日本女子4人目のGPシリーズ初出場優勝がかかる。ただ、「順位はあまり気にしない」と結果には目を向けず、「18歳の良い始まりになるような試合にしたい」と思い描いた。18歳初戦で力を示し、ここから本格化するシーズンへ弾みをつける。(ケロウナ=藤塚大輔)