【フィギュア】三宅星南「きついっすね」連発 SPでジャンプミス続く 盟友の前でリベンジ誓う

演技を披露する三宅星南(撮影・小沢裕)

<フィギュアスケート:東日本選手権>◇30日◇ALSOKぐんまアイスアリーナ◇男子ショートプログラム(SP)

全日本選手権9度出場の三宅星南(24=日本建物管財)は70・96点にとどまった。冒頭の4回転サルコーが2回転になって得点にならず、続くトリプルアクセル(3回転半)もステップアウト。練習で決めていた得点源でミスが重なり、演技後の囲み取材では「きつい」を連発した。

「きついっすね。今はきついっす。これを繰り返してるのが一番きつい」。今大会に向けては練習でのミスも大きく減り、SPもフリーもノーミスで通すなど「今までで一番いい調整」ができていた。自信をもってリンクに入り、いつも以上に落ち着いて滑れたというが、結果を残せなかった。「自分的にはすごく良くなっているんですけど、最後の最後のところがうまくいっていない。そこをどうしたらいいのか、ちょっと難しいですね」。その後は3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプやスピンを決めて立て直したが、表情は晴れなかった。

巻き返しを期す11月1日のフリーは、盟友の島田高志郎が振り付けた「Unchained Melody」。島田は同日のアイスダンス・フリーダンスに出場する。「頑張って練習している部分も見せたいですし、このプログラムをすごく大切に練習を重ねてきたので、それをちょっとでも感じ取ってもらえたらうれしい」。この日跳べなかった4回転については「練習の中ではそこまで難しいと思って跳んでいるジャンプじゃない。それをしっかり本番で決められるように頑張りたいです」と力を込め、「このままじゃ帰れない」とリベンジを誓った。