【フィギュア】「りかしん」紀平、西山組が自己ベストで2位発進 初披露新技「きれいに決まった」

リズムダンスの演技を披露する紀平梨花と西山真瑚組(撮影・小沢裕)

<フィギュアスケート:全日本選手権アイスダンス予選会>◇31日◇ALSOKぐんまアイスアリーナ◇アイスダンス・リズムダンス(RD)

「りかしん」こと紀平梨花(24=鹿島)西山真瑚(24=オリエンタルバイオ)組が自己ベストを更新する65・79点で2位発進した。

国際大会デビュー戦で8位だった9月のチャレンジャーシリーズ木下グループ杯以来の公式戦で国内大会は今季初出場。紀平は「木下杯からたくさん練習してきて、ブラッシュアップもすごい重ねて、新しくいいものができていたので、それがしっかり点数に現れているのはすごくうれしい気持ち。でももっとできたなっていう部分は私たち2人ともあって、それをしっかりフリーダンスで」と振り返った。

演技では、西山に担がれた紀平が1回転しながら着地するアクロバティックな新技を初披露し、成功した。「新しい技がうまくいくか、一か八かみたいな感じで臨んだけど、きれいに決まったので自信になった」と森田。木下グループ杯での61・37点を上回り、成長を見せた。

結成2シーズン目のカップルがミラノ・コルティナ五輪で団体銀メダルを獲得した「うたまさ」こと吉田唄菜、森田真沙也組を追いかける。紀平は「私たちの一体感だったり、そういった部分が他の長年のカップルと比べてもあまり劣らなくなってきたかなと思ってりる。そういうところは今後も伸ばしていけたら」と見据えた。【保坂果那】