昨年第1日首位の縄田屋ももか(東京・日出高2年)が、今年も1アンダー71で3位発進と気を吐いた。出だし10番536ヤード、パー5で幸先よくバーディー。その後13番バーディー、18番ボギーの後、後半の3、4番連続バーディーで自己ベストタイの3アンダーまで伸ばした。しかし、6番は第1打、8番は第2打でミス。貯金を減らした。

今年の日本ジュニア15~17歳で17位タイとなるなど昨年よりも力をつけた。「もったいなかった」とこの日のプレーを振り返った。「3ホールでバーディーを逃した。15、17番では簡単なラインを外した」と悔しそう。それでも「明日は良いゴルフをして、結果として優勝したい」と力強く前を向いた。