午前8時に順延された第2ラウンドの再開を予定していたが、濃霧のためスタートが1時間遅れ、大会は54ホール短縮競技となることが決まった。加算賞金額は当初の75%となる。

イン9ホールを残していた今季日本ツアー初参戦の松山英樹は2つのバーディーを奪い、前日と合わせて3バーディー、4ボギーの71でホールアウト。通算イーブンパーの140で25位につけて最終ラウンドへ進んだ。

今季2勝の秋吉翔太が通算8アンダーで単独首位をキープ。2打差で朴相賢(パク・サンヒョン、韓国)が続き、通算5アンダーの3位には岩田寛、藤本佳則、今平周吾、近藤智弘、額賀辰徳、黄重坤(ハン・ジュンゴン、韓国)が並んでいる。

池田勇太、稲森佑貴は通算2アンダーの17位。星野陸也は通算1アンダーの23位だった。

石川遼、宮里優作は通算8オーバーの73位、アマチュアの金谷拓実(東北福祉大)は通算10オーバーの82位でそれぞれ予選落ちとなった。