小田孔明が7バーディー、2ボギーの66で回り、5アンダーで賞金王に輝いた14年日本シリーズJT杯以来となる単独首位発進した。

1打差で比嘉一貴、稲森佑貴、竹谷佳孝、大堀裕次郎、岩田寛、アンドルー・パットナム(米国)、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)、Y・E・ヤン、H・W・リュー(ともに韓国)と9人が続いた。

大会3連覇がかかる世界ランク1位ブルックス・ケプカ(米国)は2アンダーの18位。池田勇太は1アンダーの28位。賞金ランクトップの今平周吾はイーブンパーの42位だった。

前半14番でお互いのボールを間違えて打ってしまう「誤球」で2罰打を科された松山英樹と星野陸也は1オーバーの56位。石川遼は2オーバーの68位だった。