最終組がハーフを終えて、首位スタートのイ・ミニョンと、2位から出た小祝さくらが激しいデッドヒートを演じている。

小祝が出だしの1番パー4でバーディーを奪うと、3番パー5でもバーディーを奪い、一時は首位に並んだ。しかし、イ・ミニョンが5番、6番とバーディーを奪い、再び1歩抜け出す。小祝も6番、7番と連続バーディーで通算14アンダーで2人が並んだ。

それでもイ・ミニョンは9番で3つ目のバーディーを奪い、通算15アンダーとリードを保ったまま後半に入った。

3位は3バーディーの三ケ島かなが10アンダーでつけている。3位から出た工藤遥加は、1番でバーディーを奪ったものの、4番、7番とボギー。8番でバーディーを取り返したが、スコアを伸ばせず通算9アンダーで4位に後退した。

8アンダーで青木瀬令奈、成田美寿々、上田桃子らが続いている。