賞金ランキング3位の石川遼(CASIO)は、2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの75で回り、通算12オーバー、152の79位で2戦連続で予選落ちした。

第1日に7オーバーで74位と出遅れ、巻き返しを喫して挑んだが、出だしの1番をボギーとすると、3番でバーディーを奪った後の5、6番で連続ボギー。後半に入っても11番でダブルボギーをたたくなど、スコアを落とした。賞金ランキング争いで約3860万円差の今平周吾との差を少しでも縮めたかったが、通算4オーバーの46位で予選を通過した相手に逆に差をつけられる格好となった。

4位から出た正岡竜二が、通算6アンダーでY・E・ヤン(韓国)とともに首位に立った。時松隆光、S・ノリス(南アフリカ)が、通算4アンダーで3位につけた。