1オーバーでスタートした松山英樹(27=LEXUS)は、1イーグル、6バーディー、1ボギーの64と大きくスコアを伸ばし、通算6アンダー、207で11位に浮上した。

10番パー4でイーグルを奪う絶好のスタート。続く11番もバーディーを奪うなど、前半だけで5つスコアを伸ばした。後半も1、2番で連続バーディーなど好調を維持。7番パー4で、この日唯一のボギーをたたいたが、ギリギリ予選通過の57位から、首位と4打差まで詰めた。この日の64は、予選を通過した全68人中、テイラー・グーチ(米国)と並ぶ最高のスコアだった。

大会ホストで今年2戦目のタイガー・ウッズ(米国)は、76とスコアを5つ落とし、通算5オーバー、218の63位となった。アダム・スコット(オーストラリア)、マット・クーチャー(米国)、ロリー・マキロイ(英国)の3人が、通算10アンダー、203で首位に並んだ。