首位と4打差の11位でスタートした松山英樹(27=LEXUS)は、5バーディー、3ボギーの69とスコアを2つ伸ばし、通算8アンダー、276の5位だった。通算11アンダー、273で優勝したアダム・スコット(オーストラリア)とは3打差だった。

松山は1番パー5で2オンし、イーグルパットこそ外したが、2・5メートルのバーディーパットを沈め、幸先よくスタートした。その後、前半は1バーディー、1ボギー。鋭いショットは健在で、後半もパー5の2ホールでともにバーディー。それでもバーディーとボギーを繰り返す展開だった。

大会ホストのタイガー・ウッズ(米国)は、通算11オーバー、295で68位、予選通過選手で最下位だった。