4位から出た松山英樹(27=LEXUS)は5バーディー、5ボギーの71と伸ばせず、通算9アンダー、204で9位に後退した。

2年連続賞金王の今平周吾は通算1オーバーで41位。石川遼は通算12オーバーで70位。首位は65で回り、通算15アンダーと伸ばしたジャスティン・トーマス(米国)。

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好調の松山にパットがブレーキをかけた。1番で2メートルのバーディーパットを外すと、ショックを引きずったのか2番のドライバーショットが右の林に入りロストボール。中盤で1・5メートルのパーパットを外し「絶対にしてはいけないミスをした」と悔やんだ。

足踏みしている間に、首位のJ・トーマスとは6打差。「61が出せないわけじゃない。そこを目指して頑張りたい」と逆転Vへ気持ちを奮い立たせた。

▽今平周吾の話 (6バーディー、5ボギーの70で41位)「スタートはチップインといい流れだったが(前半最後の)18番でボギーにしてから流れが悪くなった。後半はフェアウエーにいかなかった。クラブ選択とか、マネジメントの問題かと思うので、最終日は修正したい」