40位で出た石川遼は2バーディー、6ボギー、2ダブルボギーの78と崩れ、通算18オーバー、298の51位で、7年ぶりのメジャー決勝ラウンドを終えた。

3番で最初のボギーをたたくと徐々に後退した。「今までゴルフをやってきた中でも一番難しい」と、難コースを振り返った。同時に「世界一のトーナメントを世界一のセッティングでやれたことは、今後のゴルフ人生で1つの基準になっていく」と収穫も口にした。