各校4人中上位3人の合計で争う団体戦。女子は昨年4位の開志国際(新潟)が合計10アンダー206の好スコアをマークして2位発進。4打差首位の第一学院(茨城)を逆転しての優勝を狙う。男子は3連覇を目指す佐野日大(栃木)が合計15アンダー201で、2位の埼玉栄(埼玉)に5打差をつけて首位に立った。大会は10日に最終日を行い、上位の男子14校と女子11校が全国高校選手権(8月26~28日、栃木・サンヒルズCC)に進む。
○‥開志国際は、大久保花(2年)が自己ベストタイの5アンダー67で、チームを牽引(けんいん)した。5バーディー、ボギーなしという素晴らしい内容に「セカンドショットが良かった」と笑顔を見せた。出だしの1番343ヤードのパー4でいきなりバーディー。残り110ヤードの第2打を9番アイアンでピン奥1.5メートルにつけると、下りラインを「雨で重たいグリーンを強めに打って」沈めた。チームの雰囲気について、大久保は「みんなが笑顔で硬くない。明日は優勝したいです」と、逆転に照準を合わせていた。
○‥第一学院は、主将でエースの仁科優花(2年)が、7バーディー、ボギーなしの7アンダー65という完璧なゴルフを見せた。しかも、後半の10番と18番のパー5では、ともに2オンしてのイーグル逃し。「今日はショートアイアンの距離感が合って、方向も良かった」と振り返った。昨年は良い成績が出ないことが多く、「コースの攻め方やトレーニング内容を見直した」。それが今年は「試合で実践できている」という。明日に向けて仁科は「チームトータル25アンダーで優勝を狙います」と、逃げ切り勝ちを宣言していた。
<女子上位成績>
【1位】第一学院(茨城)202(仁科優花65、飯田柚月69、安藤絹68)
【2位】開志国際(新潟)206(広野里彩70、遠藤美空85、竹丸理世69、大久保花67、高松寧々-)
【3位】ルネサンス(茨城)207(高木杏衣71、重原純奈70、五月女愛来70、戸高玲奈67)
<男子上位成績>
【1位】佐野日大(栃木)201(高浦維吹68、林田遼汰68、高木暢仁65、佐藤ミラー72)
【2位】埼玉栄(埼玉)206(清水悠雅69、今田昌也73、沖田雫69、戸村空汰68)
【3位】日本ウェルネス(茨城)212(寺門虎太朗70、寺蓮太郎70、林誠人72、西山修生77)
<主催>関東高等学校・中学校ゴルフ連盟<共催>日刊スポーツホールディングス<後援>大田原市、関東ゴルフ連盟、PGA、栃木県プロ協会、スポーツニッポン新聞社、報知新聞社<協賛>住友ゴム工業(ダンロップ)、アクシネット・ジャパン・インク、ミズノ、ヨネックス、グラファイトデザイン、ピア21<協力>那須野ケ原CC、千成GC

