日本ゴルフツアー機構(JGTO)が4日、都内で総会と理事会を開き、青木功(73)の新会長に就任した。任期は2年。ツアー史上初となる永久シード保持者の会長が改革への意気込みを語った。
-正式に決まった
青木 私に託されたものは重い。ゴルフだけやってきた人間ですから、会長という職務は難しいかもしれないが、選ばれた以上、お世話になってきたゴルフ界に還元するいい機会。また隆盛を見るために、ゴルフ人生をかけ、できる限りやっていきたい。
-特別顧問に尾崎将司、相談役には丸山茂樹
青木 彼(尾崎)も僕と同じでゴルフしかしてこなかった人間。ゴルフ界のためにやってほしいと思って声をかけた。ジャンボの目が光る。オレの目が光る。その中で若い人が育っていってくれたら。僕と今の若い人は40歳くらいの差がある。おじいちゃんと孫みたいに、押し付けがましくなる可能性がある。丸山くんには言葉は悪いかもしれないが、クッションになってもらいたい。
-ツアーを変えられるか
青木 私が会長になったから盛り上がるんじゃなく(最後は)選手の意識。きついことを言うかもしれないが、自分たちのためなんだと分かってもらえれば。
-周囲には相談した
青木 いろんな人から、いろんなことを言われた。「そろそろやれ」とか。最終的に女房に言ったら「いいんじゃない」と。大変だけど、一生懸命、やれることをやります。
-試合数については
青木 できれば35、36試合。スポンサーを回って青木がいるなら大会をやろうというのがあればいい。そうやって1つでも増やしたい。本当は選手次第。社会人として良くならないと。
-会長として海外にも
青木 いろんなトーナメントに日本選手を売り込むことも私の役目。課せられたものとしてやっていく。
-自身のプレーは
青木 選手会の方から、横田君から多少の許可は得ています(笑い)。両立できるか分からないが、できるだけやってみる。
-女子ツアーはプロアマ戦が好評
青木 (男子も)お客さんと同じティーから打つことも案の1つ。プロとアマの対話がなさすぎる。練習というより、もてなす方向で、どこかで1試合できたらいいなとは思っています。
-石川遼が結婚した
青木 昨日(石川の)お父さんと電話で話した時、そばにいた遼とも話した。腰を痛めているというから「体が財産だから、治してアメリカに戻ればいい」と。その後、遼から実は籍を入れたということだったので「おめでとう。これからは1人半だったのが2人になるから頑張れ」と言いました。すごく長くお付き合いしていたと聞いていたので。