片岡大育“とにかく明るい片岡”笑顔でゴルフ界牽引

関西オープンの記者発表会に出席した昨年大会覇者の片岡大育(撮影・加藤裕一)

 男子ゴルフの関西オープン(5月19日開幕、和歌山・橋本CC)の記者発表が6日、大阪市内であり、大会2連覇を狙う片岡大育(27=Kochi黒潮CC)が出席した。

 ゴルフ人口の減少、それに伴う男子ツアーのギャラリー数の低下。日本ゴルフツアー機構(JGTO)の新会長に“日本ゴルフの金看板”である青木功が就任したとはいえ、状況が一足飛びに好転するわけではない。新体制で選手会理事になった若手のホープも、そこは百も承知だ。

 「昨年の関西オープンでツアー初優勝を飾るまで、自分のことで精いっぱいでした。でも、今は『僕もツアーを引っ張っていかないと』と思っています。ただ、具体的に何をどうしたらいいか、わからないので」。とりあえず出した答えは“とにかく明るい片岡”になることだ。

 「自分ではそうは思わないけど『笑顔が多くてかわいい』と言われます。それなら今後は“かわいさアピール”でいこうか、と…。笑顔をどんどん振りまいていきます。僕自身、ゴルファーとしてだけでなく、1人の人間として社会に認めてもらいたいと思っているので」-。

 一方、国内第4戦となる関西オープンもファンサービスの徹底を目指す。昨年大会は4日間で約9500人だったギャラリー数を「1万3000~1万5000人」にするのが目標だ。4日間中、2日観戦できる「2枚セット券」を1000円値下げして、3000円に。また助六ずしや焼きそばなど500円相当の軽食をギャラリーに無料で提供する。他にも11メーカーが協力する大試打会、著名プロがガイドを務める観戦ツアーも実施する。