米男子ゴルフの松山英樹(24=LEXUS)が1日、メモリアル・トーナメント(6月2日開幕、オハイオ州ダブリン・ミュアフィールドビレッジGC)に向けて同コースでプロアマ戦に出場した。
フェアウエーからの第2打でグリーンを外す場面も何度かあるなど、やや不安定なショットに不満をのぞかせる場面もあった。ホールアウト後、パッティンググリーン、アプローチ練習場では確認程度にとどめ、ドライビングレンジでの修正に時間を割いた。引き揚げる際には笑顔も見せるなど、リラックスムードで最終調整を終えた。
5月31日の公式会見では、大会ホストを務めるジャック・ニクラウス(76=米国)が松山に言及する場面もあった。「ビッグスリー」と称されることもあるジェーソン・デー(28=オーストラリア)、ジョーダン・スピース(22=米国)、ロリー・マキロイ(27=英国)の世界ランク上位3人について聞かれた時だった。「ジェーソンはメジャー1勝でいきなり『ビッグスリー』なのか? 『ビッグスリー』と書いてファンの興味を引くのはいいと思うが、そこに誰かが割って入っても驚かないことだ」と指摘。
その理由として挙げたのが、3人に続く選手が少なからずいること。「リッキー・ファウラーは(3人の)すぐ後ろにいるし、バッバ(ワトソン)もいる。松山だっている。多くの優れた若い選手がいる」。史上最多のメジャー通算18勝を誇る帝王が、松山を高く評価していることを印象づけていた。