米男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米オープン(16日開幕、ペンシルベニア州ピッツバーグ・オークモントCC)に出場する池田勇太(30=日清食品)が、大舞台を次の大舞台につなげる。現在世界ランク88位と日本勢2番手につけ、8月のリオデジャネイロ五輪出場圏内。「この試合は頑張らなきゃいけない状況もある。オリンピックもそうだし、全米プロとかもそう。ここで頑張れば、いろいろ見えてくるのかな、というのはある」と力を込めた。大幅なランクアップで7月の全米プロ選手権への道筋もつけたい考えだ。
到着翌日だった13日は元気に18ホールをラウンド。前半は昨年大会2位の飛ばし屋、ダスティン・ジョンソン(米国)が同組だった。「難しいというよりタフ。でも、ちゃんと通るルートを覚えれば、何とかなる。マスターズみたいなもの。今日は何となく全体を見て、人がやってるのも見たりしてた」と、初めてのコースで情報収集に徹した。
渡米前には福岡でトレーニング合宿を敢行。移動の機内では大好きな映画「さらば あぶない刑事」を2回も鑑賞。心身ともに充実して、自身6年ぶり2度目の全米オープンに臨む。(ピッツバーグ=亀山泰宏)