<女子ゴルフ:meijiカップ>◇第1日◇5日◇北海道・札幌国際CC島松(6520ヤード、パー72)◇賞金総額9000万円(優勝1620万円)
昨年プロテスト合格の武尾咲希(21=GOLF5)が、4アンダー68で首位に2打差の3位と好発進した。これまで抱いていた洋芝への苦手意識を克服。先週の大東建託レディースで同期のささきしょうこ(20)が優勝したことも励みになった。表純子が66で首位発進し、1打差の2位に笠りつ子。リオ五輪代表の大山志保は72で30位からのスタートとなった。
武尾は好スコアの要因にラフからのリカバリーを挙げた。14番でグリーン奥からチップインバーディー、15番からは3連続1パットパーだ。以前は抵抗が強い洋芝に対し、クラブを強く握ろうと親指と人さし指に力を入れたが、これを中指、薬指、小指に力を入れるよう変えたことでイメージ通りの球が打てた。「アプローチに自信がついた」というのが心強い。ささきの優勝に「次は私が頑張る番」と気合も入った。
リオ五輪で注目するのはゴルフと競泳。中3まで水泳部で「毎日泳いでいました」。小学生時代は100メートルバタフライで福島・会津若松市の記録も出したという。その鍛錬の成果は「持久力。腰痛がない」と今のゴルフにも生きている。