日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム慰労会が13日、都内のホテルで開催された。
日本女子オープンで国内メジャー史上初のアマチュア優勝を達成し、来季から米ツアーに参戦する畑岡奈紗(17=茨城・ルネサンス高3年)は、日本女子プロゴルフ協会の新人セミナーと日程が重なってしまったため欠席。コーチや協会スタッフ、仲間への感謝の思いをビデオメッセージに託し「ナショナルチームで学んだことを生かし、アメリカで頑張ってきます」と誓った。
ナショナルチームで畑岡を指導し、米ツアーの予選会ではキャディーも務めたガース・ジョーンズ・コーチ(45=オーストラリア)は「世界NO・1プレーヤーになる可能性がある選手。フロリダ(の最終予選会)で彼女がリーダーボードの上にいた時も全く驚かなかった」と、あらためて絶賛。「クレバーだし、質問をすごくしてくる向上心のある選手。英語の勉強も頑張っている」とも評した。
その上で「1つ難しいことがあるとすれば、周りの期待をどのように処理していくか。17歳で注目を浴びるのは日本では一般的なことかもしれないが、他の国はそこまで注目を浴びない。メディアとのやりとりを楽しむような学習をしていければ、よりいい選手になれると思う。そして、周りは彼女に時間を与えることも重要。もちろん彼女が世界NO・1になれると信じているし、できる選手だと思うが、時間が必要だ」。周囲に理解を求めながら、温かい助言を送った。