プロゴルファー宮里藍(31=サントリー)が6日、故郷沖縄で東村(ひがしそん)文化・スポーツ記念館の落成式に兄聖志(40)と一緒に出席した。
東村出身で文化、スポーツ界で秀でた実績を残した人物の足跡をたたえるもので、総工費約5億8000万円をかけて完成した。藍、聖志、優作(36)の3兄妹は、過去の使用クラブや優勝トロフィーなどのほか、幼少時に使用したパーシモンのドライバーなどを展示物に提供している。
宮里は「まだ現役だし、東村もそれほど観光が盛んではないので」と不安だったというが、出来上がった施設を見て「本当にすごく充実している。家族も忘れているようなビデオ映像があったり、恥ずかしい限りで…」。幼少時に海で遊ぶ水着姿などもあり、照れ笑い。イチオシ展示品は3兄妹がゴルフを始めた当初に使った「約40センチのパター」だという。
思い出が詰まった施設が完成。「私たち兄妹の存在を身近に感じてもらえるとうれしいです。これから、新たに飾ってもらえる優勝トロフィーを増やしていくのが、私の努めです」。
7日に渡米、16日開幕のバンク・オブ・ホープ・ファウンダーズカップで米ツアーに復帰する。