横尾要プレーオフ制す「このまま終わりたくない」

プロの部を制した横尾要(中央)は実行委員の左から日野皓正氏、1人置いて青木功氏と記念撮影(撮影・亀山泰宏)

<ゴルフ:レジェンド・チャリティープロアマ>◇最終日◇7日◇千葉・麻倉GC(レギュラー6955ヤード、シニア6882ヤード、アマチュア6517ヤード、65歳以上6155ヤード、パー72)◇賞金総額5000万円(優勝1000万円)

 横尾要(44=EH)が1イーグル、5バーディー、1ボギーの66で回り、通算9アンダーの135で並んだ今平周吾とのプレーオフを制して逆転優勝を飾った。

 正規18番では7メートル、18番を使用したプレーオフでは3メートルのバーディーパットを沈めた。「優勝できると思ってなかった」。ツアー通算5勝を誇るが、14年にシード陥落。次戦が5月中旬のチャレンジツアーというスケジュールが苦境を物語っている。

 それでも「このまま終わりたくない。これをきっかけに、レギュラーツアーでもうひと頑張りしたい」と闘志を燃やす。

 「ツアーではないから」と冷静に話しつつ、やはり少しホッとした部分もある。「前回勝った時に幼稚園児だったウチの娘も、もう中学生ですから。これで、ちょっとは見直してくれるな…」。06年三菱ダイヤモンドカップを最後に遠ざかっていた優勝に、笑みがこぼれた。