松山「ラッキーもあってスコア伸ばすことができた」

<米男子ゴルフ:メモリアル・トーナメント>◇第1日◇1日(日本時間2日)◇オハイオ州ダブリン・ミュアフィールドビレッジGC(7392ヤード、パー72)◇賞金総額879万ドル(約9億5700万円)優勝賞金156万6000ドル(約1億7200万円)

 世界ランク4位で14年大会覇者の松山英樹は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、2アンダーで首位と5打差の13位スタートとなった。

 石川遼は1オーバーの48位、池田勇太は6オーバーの109位と出遅れた。

 ◆松山英樹 「(前半は)うまくいかなかった。後半の11番でティーショットが木に当たってフェアウエーに戻るラッキーもあって、なんとかスコアを伸ばすことができた。スコア的にはそんなに出遅れなかったのは良かった。2日目からも粘り強くプレーしたい」。

 ◆石川遼 「1番ではティーショット(のスイング)で全然リズムが合わずにOBにしてしまった。(その後)いいパーパットを入れてずっとしのいでいたのに、最後の2ホールはパットが入らなかった。ボギー、ボギーにして終えたのが悔しい」。

 ◆池田勇太 「ひどかった。前半でパットが入らず、流れがうまくつくれなかった。だんだんとアンラッキーも増えて、何をやってもうまくいかない1日だった。2日目はやれる限りのことをやろうと思う」。