アン・シネ通算1オーバー「疲労が抜けてなかった」

10番ティーショットを放つアン・シネ(撮影・浅見桂子)

<女子ゴルフ:大東建託いい部屋ネット・レディース>◇第2日◇28日◇鳴沢GC(6587ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

 2アンダーの22位でスタートした韓国の「セクシークイーン」アン・シネ(26)は1バーディー、4ボギーの75で回り、通算1オーバーでホールアウトした。

 ホールアウト時点のカットラインが1アンダーとなっており、予選通過は難しくなった。予選落ちとなれば、5月のほけんの窓口レディース以来、今季2度目になる。

 最終ホールとなった9番では大雨の中でプレーし、第2打をバンカーに入れてボギーとした。アン・シネは「トータルで振り返るとコンディションは良くなくて疲労が抜けていなかった。集中力が保てなかった」と振り返った。

 次の日本ツアー出場は、8月10日開幕のNEC軽井沢72(長野・軽井沢72G北C)となる。