松山英樹26位もPR最高8位 トーマスが総合王者

5番でバーディーパットが外れ悔しそうな表情を見せる松山(撮影・亀山泰宏)

 松山英樹は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算6オーバーの286で26位だった。1位で迎えたポイントランク(PR)はプレーオフ4試合を終えて8位。ツアー本格参戦4年目で自己最高位となった。

 ザンダー・ショーフリ(米国)がスコアを2つ伸ばし、通算12アンダーで今季2勝目。ツアー通算でも2勝目となった。

 ボーナス1000万ドル(約11億円)がかかる総合王者に輝いたのは、今季5勝のジャスティン・トーマス(米国)。PR2位のトーマスは1打差の単独2位でフィニッシュ。PR1位で今大会通算7アンダーの7位だったジョーダン・スピース(米国)をかわし、逆転で超ビッグボーナスを手にした。