松森彩夏、同組金楷林を追いかける気持ちで暫定3位

11番、ティーショットを放つ松森(撮影・丹羽敏通)

 ツアー1勝の美人プロ松森彩夏(23=スターツ)が5アンダーの67で回り、暫定3位発進となった。

 ノーボギーでラウンドできたこともあり「良いパーパットが何個かあって安定していた」と自ら及第点を出すプレーだった。7アンダーで暫定首位となった金楷林(韓国)と予選で同組だったこともあり「ずっと(金が)前を走っていたので、それを追いかける気持ちでいた。初めてプレーをみたが、ショットメーカーで自分もおかげで良いイメージでプレーできました」と相乗効果を口にしていた。