S・ハンがツアー初V王手 宮里、小平が3打差3位

6番、富士山を背に第2打を放ちツーオンに成功した小平(撮影・丹羽敏通)

 スンス・ハン(米国)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算14アンダーの202で単独首位に立ってツアー初優勝に王手をかけた。

 1打差の2位に同じくツアー初Vがかかる任成宰(韓国)。通算11アンダーの3位には宮里優作と小平智が並び、ランキング3、4位で賞金王を争う2人が逆転を狙える位置につけた。

 賞金ランク2位の池田勇太は通算5アンダーの18位だった。