鈴木愛、徳島出身ゆえ「四国のグリーン読みやすい」

首位と3打差2位で発進した鈴木愛(撮影・外山鉄司)

 賞金ランクトップの鈴木愛が首位と3打差2位で発進した。

 8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67。今大会で優勝し、女王を争うキム・ハヌルが6位以下なら、最終戦を残して4年ぶりの日本人賞金女王となる。徳島県出身で「四国のグリーンは読みやすい。地元で女王争いができているので、気持ち良く回れました」と笑顔を見せた。