新垣比菜、遅延2罰打…父痛恨「置いてきちゃった」

新垣比菜(2017年9月22日撮影)

 新垣比菜(18)が2罰打に泣いた。11番の第3打を打つ際、10番にクラブを置き忘れたのを気づいた。

 キャディーの父博昭さんが急いで取りに戻ったが、これが遅延行為ととられダブルボギー。通算2オーバーの45位となった。仮に2罰打がなければ29位だったため「ショックです。お父さんに(クラブを)渡して、置いてきちゃったみたいです」。来季は推薦出場の数試合以外は下部ツアーになる見通しで「そこで結果を出して後半戦に出られるようにするしかない」と涙をこらえた。