今季賞金王の宮里優作らが熊本復興支援継続を約束

熊本地震復興支援活動で益城町を訪れ、電子パネルの寄贈式に臨んだ日本ゴルフツアー選手会会長の宮里優作(左)と同町出身の永野竜太郎(撮影・菊川光一)

 日本ゴルフツアー選手会会長で今季賞金王、宮里優作(37=フリー)と熊本・益城町出身の永野竜太郎(29=フリー)が20日、同町立木山中を訪れ、熊本地震復興支援活動の一環として全小中学校に提供する電子パネルの寄贈式に臨んだ。

 今年2月の電子黒板寄贈に続く同町への支援で、宮里会長は「皆さんのお役に立てるようにとの選手の願いを持って来ました」と話し、今後について「これからもどんどん協力していきたい」と継続を約束した。

 同中OBでもある永野は「有効活用し元気になってもらいたい」とエールを送った。