上原彩子何とか逆転圏 Vへ「必要」な運引き寄せる

 5打差4位から出た上原彩子(34=モスバーガー)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算9アンダーの207で9位となった。順位こそ落としたが、首位と5打差をキープして逆転圏内に踏みとどまった。畑岡奈紗(19)は3アンダーの32位、鈴木愛(23)は9オーバーの76位。14アンダーのペルニラ・リンドベリ(31=スウェーデン)が第1日からの首位を守り、ツアー初優勝となるメジャータイトルに王手をかけた。

 前半で3つ伸ばしてトップを追った上原は後半を悔やんだ。11番パー5はティーショットを左に曲げて、第2打は出すだけ。パーとなり「バーディーを取れるホールなのに」。15番では風を読み違え、第2打が大きくショートして、この日唯一のボギーをたたいた。18番も2メートルのバーディーパットがわずかに外れたが「上は思ったよりも伸びていない。メジャーを勝つには運も絶対に必要。最終日はその運をしっかり引き寄せたい」と力強く話した。