スピース首位発進も「何が起きるか」と引き締める

 2015年の覇者、ジョーダン・スピース(米国)が13番からの5連続バーディーでトップに躍り出た。「いいスタートを切れて良かった」と満面に笑みを浮かべた。

 きっかけはボギーにとどめた7番。「すごく難しいライン」という2メートル弱を読み切り、パー5の8番は4メートルのイーグルパットを決めて勢いづいた。今季は生命線のパットの不調がささやかれていたが「このコースに来ると感覚が良くなる」と相性抜群のオーガスタで調子を取り戻した。

 16年大会では独走しつつあった最終日の12番で2度、池に入れて勝利を逃した。「何が起きるか分からないのは、僕が一番よく知っている」と気を引き締めた。