重永亜斗夢が単独首位浮上、石川遼は4打差2位後退

公開インタビューする重永亜斗夢(左)はスコアボードを背に笑顔を見せる(撮影・上田博志)

 4位発進でツアー初勝利を目指す重永亜斗夢がボギーなしの8バーディーでこの日のベストスコアである63をマークし、通算14アンダーの199で単独首位に浮上した。

 首位でスタートした石川遼は72とスコアを落とし、4打差の2位に後退した。

 6位から出たツアー31勝の片山晋呉も65で回り、石川と並んで2位につけた。5打差の4位には時松隆光が続いた。