米ツアーを主戦場とする女子ゴルフの畑岡奈紗(19=森ビル)が帰国から即練習、大会前夜祭出席の強行日程をやり遂げた。明日3日開幕のワールド・サロンパス・カップ(茨城GC西C)に備え、米サンフランシスコからロサンゼルス深夜出発便経由で1日午前4時34分、羽田空港に到着。母博美さんと同7時にコースへ直行。花粉対策のためサングラスとマスク姿の完全防備で、9ホールの練習ラウンドを消化した。
練習後は約40分かけて茨城・笠間市に一時帰宅。トイプードルの愛犬スーちゃんと再会し癒やされた後、高速道路を利用した車移動で午後7時開始の大会前夜祭に出席した。前週のメディヒール選手権で自己最高の7位に入り「調子は徐々に上がっています。時差ぼけも大丈夫」と若さで強行軍を乗り切った様子だ。
今大会は初出場。幼少時代から何度もギャラリーとして観戦し「自分が選手として出るということが目標でした」と明かす。特に10年大会でモーガン・プレッセル(米国)が優勝した際に「ハイタッチしてくれた」と楽しそうに振り返った。この日、予選組み合わせが発表され、昨年の賞金女王鈴木愛、比嘉真美子と同組になった。前週には同年齢の新垣比菜が優勝し「本当に良い刺激になります。今大会の目標は優勝です」と疲れ知らずの笑みをみせていた。【藤中栄二】