松村道央ら3人が首位並ぶ 石川遼70位で予選落ち

18番、初日からの首位を守って予選ラウンドを終え、同組の額賀と握手する松村(撮影・林敏行)

<男子ゴルフ:ミズノ・オープン>◇第2日◇25日◇茨城、ザ・ロイヤルGC(8007ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝2000万円)

 松村道央、嘉数光倫、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が通算4アンダーの140でトップに並んで大会を折り返した。

 1打差で小林正則と高橋賢、さらに1打差で永野竜太郎、梅山知宏、小田孔明、出水田大二郎、デービッド・オー(米国)が続いた。

 石川遼は、この日1つもバーディーが出なかった705ヤードの16番パー5でダブルボギーとなり、通算オーバーの70位で1打及ばず予選落ち。賞金ランクトップの谷口徹も82をたたき、通算9オーバーの110位で決勝ラウンドに進めなかった。

 今大会の上位4人には7月の全英オープン出場権が与えられる。