畑岡「ショットが安定し、チャンスにつけられた」

<米女子ゴルフ:ウォルマートNWアーカンソー選手権>◇第2日◇23日(日本時間24日)◇米アーカンソー州ロジャース・ピナクルCC(6331ヤード、パー71)◇賞金総額200万ドル(約2億2000万円)優勝賞金30万ドル(約3300万円)

 第2ラウンドが行われ、2位から出た畑岡奈紗は6バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーの129で首位に浮上した。同じく65をマークしたミンジ・リー(オーストラリア)とトップで並んだ。

 66で回った野村敏京は通算6アンダーで21位に上昇。72の上原彩子は通算イーブンパーの96位で予選落ちした。

 首位と2打差の3位にレキシー・トンプソン(米国)がつけた。

 ◆畑岡奈紗の話 ショットが安定していて、たくさんチャンスにつけられた。(序盤のチャンスは)グリーンが遅く感じて外れてしまったのが多かったが、パットも修正できた。

 ◆野村敏京の話 パットが良かった。いいスコアだったが、もっと伸ばせた。今は自分のゴルフがぐちゃぐちゃになっているが、その中では頑張っている。

 ◆上原彩子の話 残念だった。2日間パッティングが駄目だった。読みとスピードが合わないと入らないので、その辺がまだ感じ切れていない。