三ケ島かな、2度目挑戦でのプロテスト合格に涙

支えてくれた父直さん(右)に合格を知らせる三ケ島かな(撮影・益子浩一)

<女子ゴルフ:最終プロテスト>◇最終日◇27日◇兵庫・チェリーヒルズGC(6307ヤード、パー72)

 今季の賞金シード権を持つ三ケ島かな(22=ランテック)が、2度目の挑戦で合格を果たし、感極まって号泣した。

 6バーディー、ボギーなしで、4日間で最高の66でフィニッシュ。通算14アンダーまで伸ばし、7位で突破を決めた。

 15年に最終プロテストを受けたが、2打足らず不合格。以降、ファイナルQTで5、1位と好成績を残し、今季の賞金シード権獲得につなげていた。単年登録でツアー参戦を続けてきたが、規定変更で来年度からLPGA会員しかQTに出場できなくなるため、2度目のプロテストに挑戦。

 4日間を振り返り「ホッとしました。ダメなんじゃないかという気持ちが頭をよぎった。昨日の調子では、今日で終わってしまうと思っていました。今朝は大好きなおにぎりもひと口しか食べられなかった」と話すと、大粒の涙が頬を伝った。

 今後については「まずは(来季の)シード権獲得。あわよくば1勝したいです」と語った。