片山晋呉が首位守る、石川遼32位、尾崎は予選落ち

10番、ティーショットを放つ片山(撮影・前岡正明)

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今季初勝利を目指す片山晋呉(45)が、単独首位を守った。6バーディー、2ボギーの68で回り、通算12アンダーとした。

3打差の2位にJ・パグンサン(フィリピン)。通算8アンダーの3位に池田勇太、W・J・リー(豪州)。同7アンダーの5位に竹内廉、重永亜斗夢、大槻智春らが続いた。

日本ツアーに復帰した小平智は同5アンダーの16位。今平周吾は同4アンダーの22位。石川遼は同2アンダーの32位で、約1カ月ぶりに予選を通過した。

谷口徹、星野陸也、出水田大二郎、大堀裕次郎らは予選を通過できず。尾崎将司も、同17オーバーの105位で予選落ちした。