前半終了 アン・ソンジュが7アンダーで首位キープ

1番、ティーショットを放ち、笑顔で打球を見つめるアン・ソンジュ(撮影・狩俣裕三)

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇14日◇最終日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西(6675ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)

最終組がハーフを終え、賞金ランクトップのアン・ソンジュ(韓国)が1アンダーでスコアを1つ伸ばし、通算7アンダーで首位をキープしている。

同じく首位スタートのイ・ミニョン(韓国)が1バーディー、1ボギーのイーブンで6アンダーの2位。成田美寿々が3バーディー、1ボギーの2アンダーで回り、通算6アンダーで同じく2位につけている。松田鈴英が、3バーディーでスコアを3つ伸ばし、通算5アンダーで、東浩子とともに4位に浮上した。前半3バーディーと伸ばした鈴木愛は、13番で痛恨のダブルボギーをたたき、通算3アンダーで9位につけている。