日本ゴルフツアー機構(JGTO)選手会副会長で18年賞金王の今平周吾(26)が4日、東京・港区高輪の高松宮妃癌研究基金を訪問し、チャリティー基金として集めた82万5724円を寄贈した。
昨年3月に開催されたジャパンゴルフフェアでのJGTO選手会提供物品によるチャリティーオークションや昨年1年間、出場選手から集めていたがん撲滅のための基金で、26年目となる今年は今平がJGTOを代表して関谷剛男理事長(79)に寄贈した。
同理事長から同基金ついての説明を受けた今平は「このような式に初めて出席して、すごく歴史があることも分かりましたし、寄付することは大事だなと。これからも試合が増えてチャリティー金が増えればいいと思います」と口にした。今年から就任した副会長としての活動が増えたことには「しっかりとしていかないといけないと思います」と決意を新たにした。
初出場となるメジャー第1戦、マスターズ(4月11~14日、オーガスタ・ナショナルGC)まで残り1カ月強となった。1月にはソニー・オープン、2月には世界選手権シリーズとなるメキシコ選手権と、米ツアー2戦に出場した。「飛距離は(一緒に回った選手に)20~30ヤードは置いていかれる。ショートゲームで勝負した方がいいと思いました」と課題を挙げ、アイアンの精度、ショートゲームを重視して練習を積んでいく姿勢をみせた。
過去3年分のマスターズの映像を入手したことを明かし「早送りしながらですが、5回ぐらいは見ました」とコースに入る前のイメージトレーニングを進めている。現地入りは1週間前を想定し、今平は「あとは直接、行ってみないとですね」と、メジャー舞台でのプレーを想像していた。