松山英樹「痛いときもあった」腹痛耐え粘り腰49位

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇7日◇第1日◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

2季ぶりの優勝を目指す松山英樹(27=LEXUS)は、6バーディー、6ボギーの72で回り、イーブンパーの49位で初日を終えた。

腹痛に耐えて、粘り腰を見せた。1、2番でいきなり連続ボギーをたたく厳しいスタート。日曜日から痛み出したと言う腹痛の影響で、大会前日のプロアマ戦を欠場。痛みについては「痛いときもありましたけど、ゴルフをしていたら、だいぶね。忘れるんでましかな、という感じ」と言い訳にはしないが、ラウンド中も時々、右手で腹をさすったり、同組の選手のプレーを待つ間には、フェアウエーに座り込むほどだった。

スコアも一時は4オーバーまで下げたが、決して諦めなかった。後半の14番(パー3)で、1・5メートルにつけバーディーを奪うと、15番は5メートルを沈め、16番パー5では、2オンし13メートルにつけた。イーグルパットこそ逃したとはいえ、バーディーとして、これで3連続バーディー。18番もバーディーを奪い、残り5ホールで4バーディーを奪う爆発力をみせ、第2日につなげた。「14番でいいバーディーが取れたし、次も長いパットが入ってくれたので、うまく戻せたかな」と振り返った。

ラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)が、65で回り、7アンダーで単独首位に立った。大会最多8度の優勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)は首痛の影響で出場していない。