岡山絵里ら4人が全米女子出場権、アマ2選手は初

全米女子オープンの出場権を手にした4選手。左から上野奈々子、岡山絵里、吉田優利、天本遥香

<米女子ゴルフ:全米女子オープン日本地区最終予選>◇22日◇茨城・大利根CC東C(6678ヤード、パー72)西C(6676ヤード、パー72)

本戦(5月30日開幕、米サウスカロライナ州CCオブチャールストン)出場権をかけて計96人(プロ53人、アマ43人)が出場し、4選手が出場を決めた。

1日36ホールで争い、ツアー1勝の岡山絵里が通算2アンダーでトップ通過。通算1アンダーの2位で昨年の日本女子アマ覇者吉田優利、通算2オーバーの3位で天本遥香、アマチュアの上野奈々子が、それぞれ出場枠を確保した。14年から開催が始まった日本地区最終予選でアマ2人が同時に出場権を獲得したのは初めて。

なおツアー1勝の新垣比菜が補欠選手となった。