岩崎&岸本組ゴールドシニアの部1位 日刊ダブルス

<日刊ダブルス2019:第27回関西シニアダブルスゴルフ選手権決勝大会>◇24日◇兵庫・三木GC西南C(6489ヤード、パー72)◇72チーム144人◇主催・日刊スポーツ◇後援・関西ゴルフ連盟◇協賛・ブリヂストンスポーツ◇協力・兵庫・三木ゴルフ倶楽部

中林浩之(55)と吉本隆弘(50=ともに万寿)組が、初優勝を飾った。67で回り、5アンダーで並んだ中村栄樹(50=花屋敷)早田直樹(53=有馬ロイヤル)組と、岩崎栄喜雄(62=グランベール京都)岸本伊和男(60=交野)組とのプレーオフ(PO)に突入。1ホール目を2人ともパーとし、勝利を決めた。上位11組が、来年度の決勝シード権を獲得した。

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62歳岩崎&60歳岸本組は惜しくもPOで敗れたものの、ゴールドシニアの部では1位となった。

2人合わせて120歳以上が対象。岩崎は「万年2位で、今日こそと思っていたら、今年も2位。でもゴールドシニアでは1位になれました」と笑顔。左肩痛を抱えながらプレーした岸本は「健康第一で、友達と楽しく回れることが第一。3バーディーが取れて、気分よく回ることができた」と満足そうだった。