岩田寛が今季最高2位、猛チャージもパットに課題

通算13アンダーの2位タイでホールアウトして今平周吾と握手する岩田寛(左)(撮影・丹羽敏通)

<男子ゴルフ:フジサンケイクラシック>◇最終日◇8日◇山梨・富士桜CC(7566ヤード、パー71)◇賞金1億1000万円(優勝2200万円)

岩田寛が今季自己最高の2位に入った。

3番でチップインイーグルを決めるなどして3つスコアを伸ばして迎えた後半。14番から4連続バーディーを奪うなどさらに勢いを増し、14年にツアー初優勝を決めた大会で首位に2打差にまで迫った。

「パットが良くなくてショットでバーディーを奪った感じ。悪いときに修正できるように何か見つけたい」と課題を挙げていた。