前半終了、渋野日向子と畑岡奈紗-3 日本女子OP

9番、畑岡奈紗(右)と談笑しながらフェアウエーを歩く渋野日向子(撮影・上田博志)

<女子ゴルフ:日本女子オープン>◇第1日◇3日◇三重・白山ビレッジGCクイーンC(6479ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)

最終組がハーフを終え、7バーディー、ノーボギーの65で回ったペ・ソンウ、キム・ハヌルと、8バーディー、1ボギーのペ・ヒギョンの韓国勢が7アンダーで首位に立っている。浜田茉優が7バーディー、1ボギーの66で回り、6アンダーで4位につけている。

午後組の渋野日向子は、6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの3アンダー。前半6番で、第2打を左の林に打ち込みOBでダブルボギーも、7番、8番と連続バーディー。9番の第2打が、コース上の木に当たりはねかえるアクシデントでボギーも、次の10番、11番で連続バーディーと、落とすもすぐに取り返すバウンスバックで粘りのゴルフを展開している。

畑岡奈紗は出だしから連続ボギーも、7、8、9番と3連続バーディーで巻き返し、14番、15番でもバーディーを奪い3アンダーとしている。

同組で回る元世界ランク1位の柳簫然は、4バーディー、ノーボギーの4アンダー。アマチュアの安田祐香は4バーディー、2ボギーの70、2アンダーで第1日を終えた。