新垣比菜「1勝できたら最高」黄金世代の活躍に続く

ゼクシオ新商品発表会に初めて出席した新垣

女子ゴルフ「黄金世代」で、ツアー1勝の新垣比菜(20=ダイキン工業)が新クラブ投入も視野に入れて残り試合での今季1勝を目指す。

7日、都内のホテルで開催された使用クラブのゼクシオの新商品発表会に出席。男子プロの中嶋常幸、大堀裕次郎、プロ野球元巨人の上原浩治氏とともに登壇し、新クラブのゼクシオ11、ゼクシオXついてトークショーに臨んだ。

夏場から調子を落とし、9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯、デサント・レディース東海で2週連続の予選落ちを味わっていたが、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子、前週の日本女子オープンと復調への手応えをつかんだという。

新垣は「調子は良くなってきました。(ゼクシオ11の)ドライバーは慣れればすぐに使いたい。10ヤードぐらい伸びますし、同世代は飛ぶので私も」と意欲的。前週の日本女子オープンは、同じ「黄金世代」の畑岡奈紗(森ビル)が国内メジャー連勝しており「選手権と女子オープンを優勝して実力者だなと思います。今年残り試合が少ないですけれど、1勝できたら最高だなと思います。(ゼクシオ)11で2勝目を挙げたいです」と意欲を示した。