今平周吾が単独首位「良いゴルフができた」手ごたえ

9番、バーディーパットを決めて単独首位でホールアウトした今平周吾(左)。隣は小田孔明(撮影・丹羽敏通)

<男子ゴルフ:ブリヂストン・オープン>◇第1日◇10日◇千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C(7119ヤード、パー71)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)

昨年の覇者、今平周吾が7バーディーのノーボギーで単独首位に立った。

「良いゴルフができた」と笑顔で振り返った。現在、5試合連続でトップ10入りし、今季のベスト10入りは16戦中11戦と抜群の安定感を誇る。昨年、ここを勝って賞金王にまで上り詰めただけに「良いイメージで回れている」と手ごたえ十分の口ぶりだった。