ハーフ終え稲見が首位キープ アマ古江、三ケ島2位

15番、バーディーパットを決めた稲見萌寧、9アンダーで首位に立った(撮影・柴田隆二)

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇第2日◇19日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6575 ヤード 、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)

降雨によるコース整備のため90分遅れてスタート。最終組がハーフを終え、首位から出た稲見萌寧が、3バーディー、1ボギーとスコアを2つ伸ばし、11アンダーで首位をキープしている。アマチュアの古江彩佳が、5バーディー、ノーボギーとスコアを5つ伸ばし、10アンダーで2位に浮上。4バーディー、1ボギーの三ケ島かなも2位に並んでいる。日本記録タイとなる開始1番から8連続バーディーを達成したディフェンディングチャンピオンの成田美寿々は、一時10アンダーまで伸ばしたが、9番、13番とボギーをたたき、8アンダーで4位につけている。上田桃子、ペ・ヒギョン、山路晶、蛭田みな美、菊地絵理香が7アンダーで5位と続いている。